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本日の新聞の写真の広場にて応募していた作品が今年3回目の佳作となりましたが、写真がほとんど潰れており、一番表現したかった、ブナの白い幹の群生がまったく写っていませんでした、新聞の限界か・・・・。
昨日の新聞では、福井写真グランプリの上位入賞者の写真が掲載されていましたが、全て、見事にフイルムカメラによる写真でした、コメントの中にもデジタルによるプリントは、質が落ちると言う内容が書かれていましたが、このコンテストは、家庭用プリンタ-による作品は受け付けていないはずです、カメラ店のプリントは現在ほとんどデジタルに置き換えておこなっているはずですが、何の差があってこの様な結果が出ているのでしょうか、ちょっと悩むところです。
桜の咲く季節が聞こえて来ましたが、山の方は、未だ雪にて閉ざされたまま、逆にいえば、雪山登山としては、最高の時ですが、あえて長野県 佐久地方の御座山に行ってきました、この山の尾根づたいにある御巣鷹山は、あの日航機墜落にて有名?になった山です、続いて山梨県の武田信玄の菩提寺が麓にある乾徳山へ途中清里周辺から見る八ヶ岳、鯉幟が群れる富士、桜咲く駒ヶ岳と絶景に胸躍らせながら、乾徳山へ、ここは、山頂直下が岩になっておりちょっとした人気の山でたくさんの人が訪れていました、最後は夏の時期山頂付近がアヤメの群生で有名な櫛形山、当然アヤメは咲いておらず、雪の中の登山となりました。
3月は暦的には、春ですが1月、2月より寒く、南にいくことを考え、四国の200名山、300名山の山を登りました。
まずは、四国を代表する山、剣山の近く標高も西日本としては、高い方に属する3/18三嶺、四国アルプスの異名をとる3/19東赤石山、これも四国を代表する石鎚山の同じ山塊に属する3/20笹ヶ峰と伊予富士、おおよそ2000mにせまろうかという山に挑みました。
四国というイメ-ジから温暖と想像しがちですが、標高が高い為、雪がアイスバ-ン状態で10本爪アイゼンは使っていました、エビの尻尾、霧氷の山頂から瀬戸内海を望むなど大変だった分景色を楽しみました。
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