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2008年1月 7日 (月)

蓬莱山小女郎池にまつわる悲しい話

先日2008年初登山しました、蓬莱山には悲しい伝説がある小女郎池と言う池があります、池の前に説明板がありましたので、そのくだりを。

ふもとの南船路の里に久右衛門とお孝という夫婦がいました。ある日お孝は、池のあたりへ薪を取りに来ていると、美しい青年(実は池の主、大蛇の化身)に会いました。以来夜になると、池に通うようになったお孝の行動に不審を持った久右衛門が、ある夜あとをつけ、お孝が池に入るのを見て驚きました。気付いたお孝はお詫びのしるしにと左目をくりとって夫に渡し、「赤ん坊が乳を欲しがったら、これをしゃぶらせてほしい」と言い残して池へ入ってしまいました。孝女郎が入った池だから孝女郎池、それがいつしか小女郎ヶ池になったといわれています。 

うーん悲しく残酷な話ですよね、どうしても男の立場で考えてしまうから、やるせないですよね、今で言うと、共働きで生活していた夫婦がいまして、ある日友達に誘われホストクラブに行き、キムタクばり(大蛇の化身かどうかはしりませんが)のホストに出会い入れ込んでしまい、その行動に不審をいだきあとをつけたところ、同伴でホテルに入るところを・・・・・・、血の雨が降ったか、左目の代わりのものが何かはわかりませんが残された夫は乳飲み子を抱え・・・・・・。

巷では、三面記事を賑わす話になってしまいますよね、あぁー悲しい。Img_01641 Img_01231 Img_01651 Img_01791

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蓬莱山小女郎池にまつわる悲しい話を参照しているブログ:

コメント

どうみても、青大将ぐらいがやっとですかね。
この伝説には、ちょっと無理がありますね、だって見下ろせば琵琶湖がありますし、大蛇が棲むんだったらあっちでしょ。

本当に空気澄んでますよ、これでピーカンだったら最高でしょう、今度行きましょう。

ほりきょうさんにかかると、物悲しい伝説も、3面記事になっちゃいますね。(゙^-^)

大蛇が池に棲んでる伝説、夜叉が池も大蛇がいたんですよね。秋に登りましたが、どう見ても大蛇は棲めんやろ。。小さな池でした。。。。。小女郎池も小さな池に見えますが。。。。どうなんでしょう。

冬山は空気が澄んで綺麗ですね。
魅力なところでしょうかぁ~


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