暖かい日差しの中、まるで春がきたかと間違う程の、よい日に池田町の水海の田楽能舞を見に鵜甘神社まで行ってきました。
750年の歴史があり、鎌倉幕府の執権であった北条時頼が諸国を行脚の折、池田から岐阜に抜けようとした時、ちょうど真冬であり、雪のため立往生し、やむなく水海の地で一冬を越した、そのとき、村人達は時頼を慰めるために「田楽」を舞って歓待し、時頼はこれに報いるために村人に「能舞」を教えたのが始まりとされているそうです、これは単なる受け売りですがこの歴史を考えてみると中々面白いものです。
只、場所取りが大変で11:00に行った時には、既にいい場所には、三脚、脚立が立ち並び、場所取りに非常に苦労しました、これから13:00に始まり、16:30まで非常に長かった、少々うんざり気味です、今回は村人が舞ったという田楽の部分だけアップします、この部分の舞は他のところにはなく、国指定の重要無形文化財となっているそうですって、村の人が隣にいた福井新聞のカメラマンさんに教えていました。
田楽4番
本日仕事だったため、昨日アップを途中でやめてしまいました、後編と言うほどいい写真は撮れていませんが続きを載せます。
竹割りを行なっている途中、どけどけと怒号が聞こえ、先ほどまで竹割りをやっていた若衆が大蛇にみたてた長縄を持ちながらこちらに迫ってきました。
昔、この地を荒らしていた、大蛇をつかまえ弱るぐらいに、引きずりました故事にならって長縄を境内と外へ三度引きずり回していました、境内では、木に引っ掛け引っ張りあいをするそうですが外で見ていたため今回は見ることが出来ませんでした、来年の課題ですね。
昨日は、本当に忙しい一日でした、別に忙しくしなければのんびりした日曜だったのですが、朝から区の体協のボウリング大会にいってきました、久しぶりとあってボロボロでした。
ボウリング大会が終わったあと、天気がいいのに波浪注意報が出ているということで早速、海へ、本当に晴れているのに波が高い、いろんな写真を撮ってきました。
波が壁のように立っていました、最後の写真は、ちょうど、船のライトに夕日が入りおもしろい写真が撮れました、タイトルは「夕日で点灯」ですかね。
もう少し夕日を見ていたかったんですが、永平寺の燈籠まつりがあるのがわかっていましたから、早々に引き上げ、一路、永平寺に急行致しました。
ここでは、いろんな人に初めてお会いすることが出来ました、FUDOUさんにのんパパさんにおかんさん、さながらオフ会のようで楽しいひとときを過ごさせて頂きました。
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