ちょっと間があいてしまいましたが、前回の由布岳から、佐賀、長崎に向けて、西へ九州を横断するように進路を変更しました。
大分県と福岡県の県境の山、英彦山に登って来ました、この山は、山形県の羽黒山、奈良県の大峯山と並び三大修験の山です、他の山と同様、山中に立派なお寺があります。
前日に続き、二山の登頂を考えていたため、英彦山を急いでおり、長崎に行く予定でしたが、GWも最盛期の土曜日、渋滞で急遽、佐賀県の吉野ヶ里遺跡の近くの背振山に変更しました、この山は、山頂に航空自衛隊のレーダーがあり、元々の神社ととなりあい、異様な雰囲気です、標高は違いますがちょっと富士山の山頂付近に似た感じでした。
山頂の神社におもいつめたような女性が、なにをお祈りしているのでしょうか、そのむこうには、幸せそうなカップルが、まるで「不幸せの向こうに」って雰囲気でしょうか、ちなみにこの山は自衛隊のおかげで山頂付近まで車で登れる山でした。
6日目は、今回のメインイベント、登山時間9時間を要する岩の山、九州でも難易度の非常に高い、大崩山、登山の標識案内にも危険の表示が一杯でした、登山口から約40分ぐらい歩いたところに立派な山小屋があり、足に自信のない方はここまで来て一泊したあと、登るみたいです。
この山小屋から山頂直下近くまで急登が続き、途中は、岩に梯子、鎖が十何ヶ所設置されており、これでもかこれでもかと現れるため、足がすくみとっても写真を撮ってる余裕がありませんでした。
この写真の場所はまだ序の口で、本当に怖かったです、途中でこの登山道の名前となっている、坊主岩、まるで坊さんが袈裟をきている頭のようでした。
山頂は途中の岩山と違い、なだらかな尾根の展望きかない一角でした、帰り道は比較的楽な別の登山道を選びましたが、やはりかなり険しい道で苦労しました。
昨日、小松のお旅まつりに初めて行って来ました、前々からどんなまつりか興味はありました、行く機会に恵まれず、やっと都合がつきました、今年は三国まつりに休みが取れなかったかわりのつもりで行って来ました。
お旅まつりと言えば、曳山の上で行なわれる子供歌舞伎、今年は新作の「名刀石切仏御前」という小松にゆかりの仏御前を題材とした作品でした。
歌舞伎の後は拍手喝采でいろんなところで記念の撮影を行なっていました。
この役者さんたち全員が女の子です、ここでは、演者は全員が女の子だそうです。
もう一つ、見せ場、昨日だけ行なわれた、曳山八基曳揃えで、各町内に展示さてた、曳山が市役所前に揃うため移動します。
まつりの前子供たちはじけてました、無料で隈取の実践を行なっているためこんな子供たちが一杯、オリエンタルムード、お決まりの写真です。
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