天気図の話
何故、このような気圧配置になると雪が降るのでしょうか、それは風の影響が大きいです、風は高気圧は中心から吹き、低気圧は中心に向いて吹く特性があります、それに地球の自転の影響がかさなり、左の天気図では、等高線に沿って北の方から大陸で冷やされた冷たい風が吹くことになります、風は等高線の幅が狭くなるほど強くなります。
それだけでは、雪は降りません、やはり日本海があり、暖流に乗った水蒸気が絶えず供給される状況である日本は、世界でも有数の多雪地帯となります。
最後に何故、日本海側と太平洋側では、この様な天気図で、天気が違うかというと日本には中央に山脈があり、前にも述べた水蒸気を含んだ風が100m毎に0.6度温度が下がる山脈を越えるため、全部雪という形でなくなるため太平洋側ではいつもお天気がいいと言うことになります。
このことは、やはり登山に必要な天気予報をするため、気象予報士の資格試験を受けるため勉強しました、試験は何十倍と言う難関でしたので、まったく歯が立ちませんでしたが、機会があれば再度挑戦したいと思います。
いや-、たいしたことないんです、結局、物理がついていかなくて挫折しました。
大阪まで試験受けにいったんですが、駅から試験会場に行く人の行列には、びっくりしました、何千人っていました、当然ながらの結果でしたが・・・・。
樹氷が朝陽に照らされるには、冬でもやってる山小屋、八ヶ岳、正月の燕山荘ぐらいしか思い出せませんね、後は、近畿の樹氷のきれいな山、昨年いった高見山、三峰山あたりも手軽に登れます。
投稿: ほりきょう | 2008年1月30日 (水) 08:29
登山する為に気象予報士の勉強までするほりきょうさんはすごい!!
単独登山が多いようですから万全の対策が必要ですかね・・・
樹氷が朝陽に照らされて、キラキラ落ちるところが綺麗と聞きました。
一度見てみたいものです
投稿: あさり | 2008年1月29日 (火) 15:16