若狭お水送りのつもり
若狭お水送りの写真を掲載するべく神宮寺に行ってきましたが、あまりのお客さんの多さと日曜日の夜ということで次の日仕事が早く途中できりあげた経緯もあり、掲載を迷っていましたが、いいとこだけ取り上げ載せることにしました。
まずは神宮寺に行く前に定番の若狭町の舟小屋へ梅の花の咲き具合を確認に、う~ん、一週間早かった。
いよいよ神宮寺と思いきや、神宮寺の手前1.5K地点で車は止められてしまい、シャトルバスがありますが、訓練のため歩きで急ぎました。
神宮寺の仁王門、境内と進めていくうちにたくさんの人、人、既に写真を撮る絶好の場所は三脚の山、何処かいい場所がないかうろうろしているうちに身動きできない状態になっていました。
待つこと一時間、行者が入場し、神事がとりおこなわれていましたが、中はまったく見えずじまいでした。
今回メインで考えていた大松明を振りかざす神事「達陀」、を今か今か待ち続けました、この間非常に長かったですが写真を見てください、ノ-ファインダ-で撮った写真です。
このあと、大松明の炎は、境内の後ろ側に設置されている大護摩壇へと移動、お客さんも一斉に動くため押されてその方向へ移動、又しても身動き出来ない状態、ここも神事が長くまったく見えない位置で行者の持つ松明だけが動いていました、たくさんのひとがビデオとコンデジを手を伸ばして撮影、同じことをしていました、もちろんピンボケの量産、そのうち大護摩に火がつき白い煙が上がり、見る見る業火となり、夜空をこがしていました。
大護摩から大松明に火が移され、鵜の瀬へと出発し、その後を参拝者、観光客が松明を持ち大行列が延々と続いていきました。
今回は残念ながらこの時点でPM8:30と鵜の瀬からシャトルバスで戻ってくる待ち時間等を考えると家に帰るのが午前様になる可能性あるため後ろ髪引かれる思いで駐車場への道を急ぎました、来年は休みを取って最後まで見届ける決意を胸に帰路につきました。
あとがきですが、神宮寺の境内に白衣姿の外人さんを数人見かけたので、最近外人さんの中ではこういう日本文化を勉強するのが流行っているのかと思っていましたが、新聞にてなぞが解けました、アメリカ大統領の予備選のオバマ氏を勝手に応援する会の人だったのですね、妙に興奮して境内をうろうろしていました。
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