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2008年3月30日 (日)

水仙フォトコンテスト表彰式

先日、行われました、水仙フォトコンテストの表彰式が本日福井新聞本社にて10:00から行われました。

又、いつものように前もって行き今回入賞した作品を見ました。

まずは、優秀作品2点               秀作の3点Img_0002 Img_0003

入選Img_00071 Img_00101 Img_00111 Img_00121

佳作Img_00131 Img_00151 Img_00161 Img_00171

入賞式は風の森ホールで行われました、講評の中で私の作品が作風がかわっていて目立っていたとありましたが、水平線の平行の問題が出ており、やはり水平線は、平行にするべきとありました、その方が見やすくなるとのことです、自分としては奥行きを出すためわざと斜めにしたのですが・・・・・。

表彰式風景Img_00281 Img_00341 Img_00391 Img_00401                                 

水仙娘さんも最後はかけつけて記念撮影していました。Img_00421 Img_00441            

表彰の挨拶中重大な報告があり、33回続きました、水仙フォトコンテストが諸事情で今回で最後となるそうです。             

2008年3月28日 (金)

お遍路番外版(後半)

お遍路番外版(後半)です。

松山市内に入り、西林寺というお寺では、野良猫の集団と一風変わった風貌のご夫婦に付きまとわれました。Img_03351_2 Img_03331_2 Img_03511_2 Img_03561_2 

なんでも、30年程前に歩き遍路をしたそうです、その道筋を逆周りに外人の奥様とたどっているそうです。

いろいろ話をしましたところカナダのレスブリッジ大学の考古学の島崎博教授夫婦だそうです、遍路姿の私の写真をパチリパチリと撮っていき、磨り減った靴底の写真まで撮っていました、なんでも学生に見せるそうです、私も一枚写真撮らせて下さいというと仲睦ましい姿でポーズしてくださいました、下の写真です。Img_03571

別れ惜しかったですが、先を急ぎました、道後温泉の近くの石手寺はさすが観光地にあるお寺だけに団体客が非常に多かったです。Img_04541_2 Img_04941 Img_05001 Img_04961 

最後は千と千尋の神隠しでも有名な道後温泉本館ですここも人でごったがえしていました。Img_05061 Img_05081 Img_05171

最後サービスショットです、足がいた~いheartImg_05031

2008年3月26日 (水)

お遍路番外版(前半)

約一週間の休みを利用して前回最後の愛媛県伊予大洲市から久万高原町を経由して松山市内まで約110Kを歩いてきました、又、お遍路の内容につきましては、順番を追ってアップしたいと思います、今回は印象に残った写真をダイジェストでお送りしたいと思います。                                    

まずは、大洲から内子に歩いている途中の風景。

  乗ってきた電車      満開だったら      日の出     何のおまじないImg_00041_5 Img_00261_4 Img_00071_2 Img_00441_2   

内子から久万高原町に向かう印象に残った景色です。

      菜の花一杯           朝日の村           満開Img_00511 Img_00681 Img_00731

久万高原町から松山市に向かう印象に残った風景です。

    なんでこんな所に寺が                重厚な先達遍路さんImg_01501 Img_02541

最後に タイトル「落城の春」 Img_02671

水仙フォトコン入賞作品はこちら

2008年3月16日 (日)

先週に続き白山を求めて

Img_00011_2 白山を身近に見たい、撮りたいということで取立山へ登ってきました、取立山といえば福井では、水芭蕉ですがもちろん雪の中です、通常、取立山に登るには勝山の東山キャンプ場の上に駐車場があるのですが、まったく除雪もされてなく国道からダイレクトに登ります。 Img_01911_4

Img_01871_2国道から少し登ると東山キャンプ場があります、春になると水芭蕉 が咲く池も少し芽が出ているみたいですが、どこもかしこも雪のなかでした。

  Img_01731_5

東山キャンプ場から林道沿いに約一時間で取立山をお登りの方ならご存知の駐 車場の立て看板と登山届けを出す電話ボックスが見えてきました。

Img_00651_2 Img_00711_3 ここからさらに約一時間三十分程度で取立山の山頂に到着致しました、途中、山スキーで登る人、下りてくる人、ほとんどの人がワカン(かんじき)、スノーシューを装着していましたが、私はつぼ足で登りました、ここ数日の好天でかなり雪が腐って(ぬかるんでごぼること)いるためかなり苦戦しました。

それでは最後に白山とまわりの風景ですが、残念ながら雲がかかってたいしたことはありませんでした。Img_00891_3 Dsc_37901_2 Dsc_37841_2  Dsc_37281_3 Dsc_37231_2 Dsc_37361_3 Dsc_38151_3 Dsc_38201_4     

 

2008年3月15日 (土)

早くもさくらのたより

犬の散歩にいつもの堤防へ、な・な・なんと早くもさくらの花が咲いている。

これは、早い、堤防の道沿いに植えてある桜の木の中で5~6本が既に2~3分咲き。Dsc_36011 Dsc_36111 Dsc_36371 Dsc_36071 Dsc_36251 Dsc_36421

このさくら、昨年のコスモスまつりの時も狂い咲きしていました。Dsc_16531_2 Img_0226_2 Img_0219

只、色が少し濃い様な気がします、単純にソメイヨシノでなく早咲きの種類が混じっているような。Img_00131 Img_00252 Img_00301 Img_00451

2008年3月12日 (水)

徳島市内を越え

善人宿の栄タクシ-を後に、皆さんマイペ-スのため別々にわかれて行きました、次の野宿場所を約束しながら歩き始めました。

1時間もすると徳島市内に入り、右手に映画でも有名になりました、眉山(さだまさし原作、松嶋菜々子主演)が見えていました、当時ロケが始まるということでテレビやラジオでそのことが放送されていました。

写真はネットから拝借、眉山山頂から徳島市内、ロケ記念プレ-ト、ロケ風景だそうです。0051 0101 0061_2

この下を一生懸命歩いたわけです、余程悲壮な顔をしていたのか、栄養ドリンク、小銭のお接待はかなり頂きました、「大丈夫か、頑張れよ」の言葉もかけてもらいました。

徳島といえば阿波踊りですが、その阿波踊り会館の前を通り、徳島市内を出たところに第十八番札所 恩山寺がありました、ここで善人宿で一緒になった、名古屋から来たEさんと京都からきた尺八おじさんの一団に追いつき、一緒にお参りしました、当然お参りのさいは、尺八の音色付きうっとり聞き惚れていました。

第十八番札所 恩山寺Rimg02991 Img_17261

ここで既に夕方となり、19番札所の立江寺が近い為、先を急ぎました。

第十九番札所 立江寺Rimg03161 Rimg03101

Rimg03181_2このお寺は、牡丹の花が非常に印象的でした、この時点で既に5時を過ぎており、岡山のYさんとの野宿約束場所の立江駅へ急ぎました、立江駅には、誰もいなく結局Yさんとは、栄タクシ-が最後となりました、頭の中で「一期一会」の言葉が浮かび・・・・・・でした。

これで第一回のお遍路野宿の旅が終了致しました。

このページを借りて、本日(3/13)の新聞、写真の広場、佳作でした。作品はこちら

2008年3月10日 (月)

紅白山を求めて

昨日あまりにもいい天気でしたので、夕日の時、紅く染まる、紅富士ならず、紅白山が見れるかということで急きょ、勝山の入り口九頭竜川のほとりから白山を狙って見ました。

他にもカメラマンが白山を狙っていましたので頑張る人がいるなぁと思ったら福井新聞の一面に白山をバックにネコヤナギの写真が出ていました。

まずは白山のまわりの山が川面に写っている写真です。Dsc_35031_21 Dsc_351311

紅白山です、あんまりよくありませんでした。Dsc_35221_21

あとは、えちぜん鉄道です。Dsc_355811 Dsc_356311 Dsc_359911

2008年3月 8日 (土)

越前大自慢写真コンテスト入賞

越前大自慢写真コンテストという越前町が撮影範囲だけの募集がありました、水仙ランドしか行ってなく今回はやめようと思ったのですが、2枚だけ応募した一枚がFBC福井放送賞に選ばれた内容の手紙が仕事から帰ったらポストにありました、多分、入賞数が25点と多いため応募者ほぼ全員が受賞していそうな雰囲気ですがまったく考えていなかったのでうれしいです、でも賞金はありませんが・・・・・(金の亡者か!とひとり突っ込みしてみました〈〃^∀^〃)ェヘヘ )R00139721 R001397411 R00139751

作品はこちらです。

2008年3月 7日 (金)

父親と同名の善人宿

13番札所から17番札所までは短い距離に5つのお寺があり、例のYさんと他にも学生さん、女の子、定年後まわっている人など5~6人ぐらいの集団で行動いたしました、特にYさんとは、次の善人宿(野宿遍路は2人だけでした)までの行動が同じのためほぼ同じ行動をとっていました、記念撮影も撮りあい致しました。

境内が天然岩で出来ているお寺、

第十四番札所 常楽寺Rimg02701 Rimg02711                                    

庭が非常に立派な、

第十五番札所 国分寺Rimg02781 Rimg02791

街中にあるお寺

第十六番札所 観音寺Rimg02821 Rimg02841                       

お寺の中にいわれ(忘れました)のある井戸があるお寺

第十七番札所 井戸寺Rimg02911 Rimg02981

17番札所の井戸寺をまわった時点で既にPM5:00をまわっており、前回の鴨の湯さんで手に入れた善人宿、野宿場所のリストを見ながら、次の善人宿をYさんと捜しました、他の人たちは、GWも終盤に近づき帰る人や予約していた旅館に急ぐ人などちょっとした別れがあり、駅まで見送った人(女の子ですけど)もいました、少しうるうるしました。

うろうろと善人宿を、人に聞くなりしてやっと捜しました、この間も栄養ドリンク等のお接待があり、人のやさしさ、この土地の風土にふれ、うるうるが倍増しました。

Img_17251 善人宿は、栄タクシ-さんでなんと父親の名前とまったく字も同じでこの縁に感動を覚えた程です。

ここの御主人さんが善意で乗務員の休憩所を提供してくれていました、休憩所は車庫の二階にあり、洗濯機も風呂もありました。

ここでは、今後不思議な縁がありました、名古屋から来ましたEさんと京都から来ました尺八おじさんに出会いました、他にも2名、計6人で6畳二間を利用させて頂きました。

2008年3月 6日 (木)

初めてのお接待

12番札所の焼山寺からは下り一方の山道と舗装道、最後は国道に合流、足のまめはピ-クに達し小指は全体のまめがつぶれふやけたような状態、足の裏は、つちふまず以外はあかむけ状態を完全テ-ピングにて歩いていました。

Rimg02601 最初についたのが杖杉庵ここは、お遍路の始まりといわれた衛門三郎が弘法大師様に追いつき許しを乞うた場所といわれています。その昔、衛門三郎の家に弘法大師様が一夜の宿を頼みに来たとき衛門三郎は追い払ったそうです、それもお祈りするとき持っていた独鈷を地面に振り落とす程に衝撃をあたえたそうです、それから衛門三郎の息子たちが次から次へと亡くなっていったことから、許しを乞うため弘法大師様を追ったそうです、これがお遍路の始まりといわれています。

杖杉庵では既に日が傾きはじめ、今日の野宿の場所を探すべく道の駅神山へ急ぎました、ここは神山温泉いやしの湯がありこの敷地内の休憩舎が野宿場所となりました、前回話していました岡山からきたYさんが待っていてくれました、場所もYさんとの二張りで一つの休憩舎を使うことになり、温泉を一緒にいったり、ちょっとしたことを話、Yさんは派遣社員の方で自分をかえる為にお遍路に挑戦するのだといっておられました。

翌日、かたづけ等マイペ-スが原則のため別々に出発、先を急いでいましたが、途中「お遍路さん」と呼ぶ声、振り返ると、喫茶店から女の人が呼んでいました、お茶とお菓子を頂き暫く福井の話やら身の上話をしました、そうなんです、これが初めてのお接待となりました、お接待とは、お遍路さんにたいして施しを頂くことですが、その施しは飲食物から金品、時には、家に招かれることもあるそうです、この様な風習はお遍路さんに対して自分の願いを代わりにかなえてほしいということから始まったそうです。

第十三番札所の大日寺に着く頃はたくさんの歩き遍路が集まり、あとどのくらいだとかいろいろ話しながら着きました。

第十三番札所 大日寺Rimg02621 Rimg02641